同居相手はまさかの!?
ピーポーピーポー


「母さん!しっかり!」


その時の母さんの顔は、青白く今にも死にそうだった。


元々身体が弱いのに、さらに病気を悪化させてしまったからだった。


俺は母さんの手をギュっと握りしめた。


「…母さん…俺がついてるから。」


そして、母さんは病院に運ばれた。


俺はただ…待合室で祈るしか出来なかった。


「先生!母さんは!!」


「…何とか手は尽くしましたが、今は危険な状態です。」


「そ…んな…」 


…俺のせいだ。


俺が…出来損ないだから…。


「ちくしょう…」


そして、俺は自分を責め続けた。







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