同居相手はまさかの!?
「はは、こちらこそ。気に入って貰えて良かったよ。」


「どの料理も最高でした!デザートもちょうど良い甘さで…。」


「だろ!?」


「はい!」


「俺もあのデザート好きなんだ。他にもキャラメルパフェとかあってさ!これがまた上手いんだよ!」


「そうなんですか!菅原課長!意外に甘党なんですね!」


「あー今、ひいただろ?そうだよ、俺35のおっさんだけどむちゃ甘党だよ!
コーヒーにも砂糖3つとミルク3つ入れるし」


「え〜」


スイーツの話であたし達は一気に盛り上がった。


「…何か小野田とは食の好みが合うな。」


いきなり声のトーンが変わるからビックリした。


「…え?」


その時


キッ


車が止まった。


「小野田の家、この辺だったよな。」


「あ…そうです。」


さっき言われた言葉にドキッとしてしまった。


あたしは車から降りた。


「菅原課長、今日は本当にありがとうございました。
ごちそうさまでした。」


「…少しは元気出たか?」


「はい。」


「小野田」


「はい?」

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