*Dear……*~ハイスペック男子と甘いLove Storyを~
ほんとに? 私が、心動かしたの?

本当なら悲鳴あげたいほど嬉しい!

でもこんな所であげて、通報されて先輩連れ去られたりしたら困る~。

なんて冗談思い付くほど気分上々!

つい先輩をからかいたくなるほどに。


「じゃあ私……何女子ですか?」


「え? ……」


両腕を組み、本気で考え出す姿に必死に笑いを殺す。

そして呑気に思う。

海斗先輩をからかうようになるなんて、私も出世したなと。

あの頃は、挨拶交わせるだけで贅沢な気分だったのに。


「俺にとっては、特別女子」


突然のご回答に、なるほど……。

一般女子&特別女子。

今時ではない表現が、何だか先輩らしい。


「海斗さんの特別女子頂きました。……めちゃ嬉しい。……安心したら超お腹減ってきました」


「じゃあ回らない寿司行こう」


やった! Let's Go Go Go!
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