*Dear……*~ハイスペック男子と甘いLove Storyを~
「なぜずっと隠してたんです?」


私のプチ不満顔に、右隣からスラックスに手を突っ込み含み笑いしながら耳元に顔を寄せてくる。


「君が、俺だけのものになったら全て話すよ」


囁くような声が耳を霞め、一気に心拍数が上昇する。

頬を赤らめ至近距離の先輩を見上げた時、ちょうど控室のドアが開かれた。

同時に新婦様のお父様と松岡君も、南側のエレベーターから降りて来られたところだった。
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