*Dear……*~ハイスペック男子と甘いLove Storyを~
「気のせいじゃない?」


「……仲良いの?」


「……別に。何で? っていうか、何であんなこと言うの? さよならしたじゃない」


類の鋭い突っ込みにまたドキッとした私は、即視線と話をそらした。

そして一秒でも早くエレベーターが来るのを願う。

類は、そんな私の態度に大きな溜め息を漏らす。


「いきなり一方的に、しかもラインでって何だよ? けど俺も悪かった。体調悪かったり色々忙しくて曖昧な返事してごめん。もうすぐ誕生日だし、今年は絶対祝うよ。美愛の好きなホテルのスイート
ルームも予約するから機嫌直して」
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