最後の恋 〜 eternal love 〜
「今日のランチは?」


いつもの様に、一緒にどう?という彼の誘いを


「今日はごめんね。陽奈と約束してるから。」


そう言って断ると、残念そうな顔をして見せた後に「その代わり、もう一回。」と言って唇を奪う彼。


今日の私はいつもの様に、秘書として振舞う事が出来なかった。


専務の部屋を出ると、意味ありげにこっちを見る陽奈と目が合う。


もしかしたら、顔が赤くなっているのかもしれない。


そう思ったら、顔をあげれなくて俯き加減に給湯室へと急いだ。


片付けを済ませ、お手洗いに向かった。
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