俺だけのLovelyメイド
「では、始めたいと思います‼
第一ステージは、カップルクイズです‼」



こ、声でかっ‼
しかも“カップルクイズ”って……センスないし。


一人、台に頬杖を付いたまま、心の中で悪態ついてみる。

と、係りの人が来て、あたしと東條の間に仕切りを立てると戻って行った。


……なんか、わざわざ本格的だなぁ。




「それでは始めます、第一問。

二人の記念日は?
手元のクリップにお書き下さい」




……げ。
なんだそれ、その記念日、って。


正直あたしは、そこらへんの女の子みたいに可愛らしい性格はしていない。

……イコール、記念日なんて気にしたことはない。





「それでは、書き終わったでしょうか?」




げ、あたしまだ書き終わってないし‼

て言うか、記念日なんて知らないし‼
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