冷愛冷涙-Reiai Reirui-
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ガチャン!!
バン!!
倖が寝て、ようやく家に帰れたのは朝の4時前だった。
俺のイライラは最高潮に達していた。
─バンッ!!
バカデカい音をたてて自分の部屋に入る。
イライラする。
マジで殺したいぐらいだ。
♪♪♪
こんな時間に電話かけてくるクズはアイツだけだ。
「んだよ、消えろ」
挨拶がわりに暴言を吐いても収まることはない。
このクズが同じ世界で息をしてるってだけで腹が立つ。
『何で帰ったの?朝まで一緒にいよって約束したでしょ??松永愛が─』
「はぁ!?うっせぇんだよ!!!!」
愛の名前ばっかり出しやがって!!
「いい加減にしろよ!!」