冷愛冷涙-Reiai Reirui-


**

ガチャン!!


バン!!


倖が寝て、ようやく家に帰れたのは朝の4時前だった。


俺のイライラは最高潮に達していた。


─バンッ!!


バカデカい音をたてて自分の部屋に入る。


イライラする。


マジで殺したいぐらいだ。


♪♪♪


こんな時間に電話かけてくるクズはアイツだけだ。


「んだよ、消えろ」


挨拶がわりに暴言を吐いても収まることはない。


このクズが同じ世界で息をしてるってだけで腹が立つ。


『何で帰ったの?朝まで一緒にいよって約束したでしょ??松永愛が─』


「はぁ!?うっせぇんだよ!!!!」


愛の名前ばっかり出しやがって!!


「いい加減にしろよ!!」
< 191 / 672 >

この作品をシェア

pagetop