冷愛冷涙-Reiai Reirui-
興味がわいたから、ラムネ味を口に運ぶ。


「うん!美味しい!!」


差し入れとして持ってきてくれた、悠里の優しさも感じるから、なお美味しい。


心が暖まるな。


「あ、そうだ。今週末から2泊3日で外泊許可貰えたの」


「ホント!?よかったじゃん!時間あるんならどこか遊びに行かない?」


11日は空いてるから、大丈夫だよね。


お母さんも午前中は仕事みたいだし。


「行こ!悠里の誕プレも買いたいし!」


一気にテンションが上がる私たち。


「私香水欲しいんだよね。なんか、陸が甘い香りが好きなんだって。私、持ってないからさ」


甘い香りの香水かぁ。


「悠里は、甘い香りのイメージがないね」


どっちかっていうとサッパリ系だから。


「愛はいつもいい匂いだよねぇ。何の香水使ってんの?」


私匂いする?


シャンプーかな?


柔軟剤も使ってないから。


「香水はつけてないよ」
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