澄んだ青空
先輩は黙々と私に合う服を探していく。

「これ、似合うんじゃない?」

先輩が差し出したのはピンクのフリルワンピ。さすが、先輩、好みが分かっている。

「私、そーいう服、大好きです!」

すごく高価そうだったけど平気な様子で買ってくれた。
可愛いピンクの紙袋に入っていた。

「ありがとうございます!嬉しいです!」

「今日くらいカッコつけたいし?喜んでくれて嬉しい!」

その後、カフェでお茶をしたり、可愛い小物を買ってくれたりして、素敵な時間を過ごせた。

「今日はありがとうございました!」
私の家の前までわざわざ送ってくれた。

「いやいや、君との初デートで緊張したけど、楽しんでくれてもっと好きになった。」

心臓が飛び出そうなぐらいにドキドキして顔が赤く染まった。

流空先輩は、私にそっと唇に触れ、離れていった。

「また、学校でね!」
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