常務の愛娘の「田中さん」を探せ!

「……亜湖、おれに集中しろ」

大地に舌と指で全身くまなく愛撫されながら、意識をぼんやりさせていたら、突然、一気に奥まで貫かれた。

「……ぁあ……っ!?」

とたんに、鞭を打つみたいな音とともに、激しい腰の動きが始まる。

大地は、中高一貫の名門男子校ではサッカー部に所属し、今でも時間があればスポーツジムで鍛えていて、鋼のような筋肉質の身体(からだ)をしている。

……わたしが「初心者」なのに、ほんと手加減がないんだから。

だけど、亜湖だって、大地に強引に求められれば求められるほど、カラダが熱くなっていく。

仕事をしているときの「日本人形」のような冷静で淡々とした彼女は見る影もない。
人が変わったように淫らに乱れてしまい、その結果、さらに大地を煽ることになるのだ。

何度も意識が遠のく快感の中、少し彼の動きが緩んだところで……亜湖は昨夜から気になっていたことを訊いてみる。


「……ねぇ、大地……わたし……あなたを……満足させられてる?」

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