私の物語2(仮) ～現在 社会人編～

入院は 二週間で毎日九時から四十分程度 頭に電気を流す 痛みはないものの四十分は 動けず 椅子に座ったままで 頭に流すと右手首から上に反応が現れる 自分の意志とは 違って勝手に右手が動く この反応が出ると良いらしい

頭に流す電気の位置によって 反応が出たり 出なかったり と難しい機械だった

TMS治療は この病院で はじまったばかりで 私が 最初だったらしい 自分が最初で 良かったんだろうか？と思った

私は 中学一年の時から リハビリを受けていなかったので 手首は 九十度に 曲がり指もあまりひらかない状態だったので この治療で 良くなるのか疑問だった

入院してすぐに リハビリの先生に会い色んな質問をされた

手の状態や使いやすさなど けれどその質問の意味が 全くわからず 何を言っているのか？初対面と言う事で とても悪い印象を 与えたと思う

先生も先生で 私の言っている事が わからなかったと思う

担当の先生は 女の先生で はじまったばかりの治療に関わっていると言う事で とても優秀な先生なんだろうなと感じた


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