大好き
『オレも、オレも』
と言って来てしまった。
でもここで私の記憶がない愛の声が聞こえた
『千紗大丈夫?倒れたみたいだけど・・・。』
後ろで男たちがニヤニヤしてる
なにも知らない愛は
『あっ拓也君とメアド交換しておいたから。』
『ありがと、私帰るね。』お大事に〜
私は帰り道で涙が溢れてきた、道が見えないほどに。そして帰りのバスのなかで拓也からがあった、でも怖くてを開けるのがいやだった。
千紗チャンへ
さっきは楽しい思い出ありがとう。
でも、千紗チャンのなかには誰の赤ちゃんがいるか分からないね
僕の赤ちゃんかもしれないね
拓也より
私はすぐに薬局に行って妊娠しているかわかるやつを買った。
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