護衛の私と主人の君と
雪side



雫の相手は、僕では無く昌だった。



僕は残念に思ったけど、雫はそうでも無さそうで、少し胸がチクっとした。



と、



結愛「雪君、私達ペアみたい」



と言われ、知り合いの子がペアで良かったと思った。



すると、



勇翔「次、山梨ー」



と言われたので、結愛ちゃんと先生の所で懐中電灯を貰い、スタート。



と、



結愛「雪君、雪君は、お姉ちゃんの事どう思ってる?」



と聞いてきた。



「………好きだよ」



結愛「良かった。でも」



でも?



結愛「雪君、このまま時間が経ったら、お姉ちゃん、雪君との恋、諦めちゃうよ」



!?



「なっ、何で」


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