護衛の私と主人の君と
結愛「婚約者が、どうって」
!
「婚約者何て、居ない、よ」
あっ。
そう言えば、父さんが目星を付けてるって相手が居たっけ。
でも、そんなの。
結愛「お姉ちゃん、雪君に迷惑掛けたくないんだと思ってるみたいだったけど、私も雪君も、
死ぬかもしれない体験して、好きな相手に会いたくなったでしょ?後悔したでしょ?
気持ちを、伝えてなかった事に」
「うん」
結愛「だから」
?
結愛「だから、私が言える事じゃ無いけど、その、雪君には、お姉ちゃんに気持ちを伝えて欲しい」
!
結愛「このままじゃ、お姉ちゃん、絶対後悔して、1人で泣いちゃうから!」
!
あの時泣いてたのは、そのせい?
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「婚約者何て、居ない、よ」
あっ。
そう言えば、父さんが目星を付けてるって相手が居たっけ。
でも、そんなの。
結愛「お姉ちゃん、雪君に迷惑掛けたくないんだと思ってるみたいだったけど、私も雪君も、
死ぬかもしれない体験して、好きな相手に会いたくなったでしょ?後悔したでしょ?
気持ちを、伝えてなかった事に」
「うん」
結愛「だから」
?
結愛「だから、私が言える事じゃ無いけど、その、雪君には、お姉ちゃんに気持ちを伝えて欲しい」
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結愛「このままじゃ、お姉ちゃん、絶対後悔して、1人で泣いちゃうから!」
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あの時泣いてたのは、そのせい?