護衛の私と主人の君と
のだけれど、



「いいんですよ、気にしな「ダメ!僕と居る時は食べて」………ですが」



………。



雪「うーん。じゃあ、もう命令」



えっ。



雪「お願いじゃダメでも、命令は聞くんでしょ?」



「………命令…でしたらね」



けど、まさか雪様の口から命令が出るなんて。



雪「あ~ん(ニコッ)」



「あ、あ~ん」



パクっ



「お、美味しい」



柔らかいし甘いし。



昌「だよなー、雪料理天才だし」







「コレ、雪様が、作ったんですか?」



雪「ん?うん。財閥だとかそういうので甘えてたら、今後が心配だから、週2回だけでもって」


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