護衛の私と主人の君と
授業は昼までらしく、昼食を取ってから帰るらしい。



ので、教室でお弁当を食べ始めるのだが、女子の視線がものすごく痛い。



と、



雪「あれ?雫お弁当無いの?」



と聞いてきた。



「えぇ。いつも食べてませんし」



うん、朝と夜に食べたら充分だし。



と、



雪「えっ!ダメだよちゃんと食べないと」



と言いながら、卵焼きを箸で掴んで持ち上げた雪様。



そして、何故か私の口元に持ってくる。







雪「ほら、あーん」



へ?



昌「ププッ」



と隣で吹いてる昌は、うん、後で絞める。



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