護衛の私と主人の君と
と、



雪「良いから、そろそろ降りよ?皆僕達以外全員降りてるよ」



えっ。



回りを見ると、確かに誰も居ない。



………。



「とにかく、申し訳ございませんでした」



雪「良いって言ってるのに」



と、困り顔な雪様。



とにかく、バスから降りるとスゴい視線。



勿論、何からのと言うと、女達の妬みの視線。



とまぁ、旅館に入り、軽く挨拶をして、各自自由行動となった。



ので、一旦全員で部屋に入り、各自荷物の整理など。



部屋は、全員班で一緒らしく、男女同室。



勿論、その中には結愛達も居るのだが。



とまぁ、私は先程、勇翔から組から送られてきた荷物を貰っているので、中身を見ようとしたが、



別にどうでも無かったので、部屋の畳の上に横になる。



あー、私的にはもう、部屋で寝ときたい。



と、



柚葉「ねぇねぇ雫ちゃん!」



と呼ばれ、柚葉と麗奈が固まってる所に。


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