不器用な悪女3

これは俗にいう顎クイ・・・?



陸さんが触れてきたことでさらに赤くなった私。




目が合った陸さんはにやりと笑った。



「照れてるの?」




「・・・うるさいですよ。」



私はどうしたのだろう。口説かれるのには慣れているはずなのに。




「はぁ」




陸さんは突然しゃがみこみため息をついた。




「どうしたんですか?」




「・・・瑞姫が俺の知らない顔ばっかり見せてくるから。」




「またそんなことばっかり」
< 22 / 26 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop