溺甘スイートルーム~ホテル御曹司の独占愛~
しかしすぐに大成さんのことをチラッと視界に入れた彼は離れていった。
鏡に映る自分が、自分ではないみたい。
髪は緩く巻かれてアップにされ、程よくちりばめられた後れ毛がなんとなく色っぽく見える。
メイクはアイラインをしっかりと入れてあり派手目だけれど、いつもより小顔に見えて、ため息が出るほど素敵に仕上げてある。
「さて、お邪魔なので帰ります。澪さん、よければ美容院にも来てくださいね。予約外でも受けますから」
渡会さんは道具を片付けながら、店の名刺をくれる。
「わー、うれしいです」
次に口を開いたのは本城さんだ。
「ドゥシャインの商品でほしいものがあればいつでもおっしゃってください。今日はメイクに使ったものを置いていきます」
なんと、ファンデーションからグロスに至るまで、新品だった物をすべてくれるという。
「いいんですか?」
「もちろんです。今日の演奏で広告塔になってくださいね」
鏡に映る自分が、自分ではないみたい。
髪は緩く巻かれてアップにされ、程よくちりばめられた後れ毛がなんとなく色っぽく見える。
メイクはアイラインをしっかりと入れてあり派手目だけれど、いつもより小顔に見えて、ため息が出るほど素敵に仕上げてある。
「さて、お邪魔なので帰ります。澪さん、よければ美容院にも来てくださいね。予約外でも受けますから」
渡会さんは道具を片付けながら、店の名刺をくれる。
「わー、うれしいです」
次に口を開いたのは本城さんだ。
「ドゥシャインの商品でほしいものがあればいつでもおっしゃってください。今日はメイクに使ったものを置いていきます」
なんと、ファンデーションからグロスに至るまで、新品だった物をすべてくれるという。
「いいんですか?」
「もちろんです。今日の演奏で広告塔になってくださいね」