溺甘スイートルーム~ホテル御曹司の独占愛~
「それで、中野さんは……」
「あぁ、そうだった。中野さんは親父の秘書になったばかりで、勉強を放りだした俺の面倒を見るようにって親父に言われたらしい。だけど勉強なんて全然しなくて、悪さばかり教えてくれて……」
彼はその頃のことを思い出しているのか、口元に笑みを浮かべる。
「悪さって?」
「あれ、聞きたい?」
私は大きくうなずく。
「いかに優等生のフリをして手を抜くかとか、女の子のナンパの仕方とか」
「えっ!」
『ナンパ』って……そんなことまで。
「勉強の資料が欲しいから図書館に行くって家を出て、一緒にカラオケに行ったこともあったなぁ」
彼は実に楽しそうに語ってくれる。
それまで、そういう楽しみひとつ知らなかったのかもしれない。
「あと、エッチなDVDも借りてきてくれた」
「はっ……」
彼の言葉に軽く固まる。
「だから、教えてあげられるよ? そういうこと、全部」
「あぁ、そうだった。中野さんは親父の秘書になったばかりで、勉強を放りだした俺の面倒を見るようにって親父に言われたらしい。だけど勉強なんて全然しなくて、悪さばかり教えてくれて……」
彼はその頃のことを思い出しているのか、口元に笑みを浮かべる。
「悪さって?」
「あれ、聞きたい?」
私は大きくうなずく。
「いかに優等生のフリをして手を抜くかとか、女の子のナンパの仕方とか」
「えっ!」
『ナンパ』って……そんなことまで。
「勉強の資料が欲しいから図書館に行くって家を出て、一緒にカラオケに行ったこともあったなぁ」
彼は実に楽しそうに語ってくれる。
それまで、そういう楽しみひとつ知らなかったのかもしれない。
「あと、エッチなDVDも借りてきてくれた」
「はっ……」
彼の言葉に軽く固まる。
「だから、教えてあげられるよ? そういうこと、全部」