溺甘スイートルーム~ホテル御曹司の独占愛~
「うん。これ、商品化はされないのばかりなんだとさ。デザインはよくても、製作コストが高すぎるとか、万人受けしにくいとか、いろいろややこしいらしい」
大成さんは何着かのワンピースとスカート、そしてカットソーやブラウスをソファに置く。
「すごい、かわいい」
デザインだけでなく、手に取ってみると肌触りもいいし縫製もしっかりしていて、上質なものだとわかる。
「ほら、着てみなよ。そうだなぁ……」
大成さんはしばらく考えて、その中から淡いブルーのワンピースを手にして私に渡す。
「今日はこれ。世界で一枚だけの洋服だ。澪だけの、特別」
彼はうっとりするような甘い声で囁く。
やめてよ、このフェロモン攻撃。
「私、だけの?」
ボツになった試作品なのだからそうなんだろうけど、そんな言い方をされると特別扱いされているかのようで、ときめいてしまう。
こんな経験ないもの。
大成さんは何着かのワンピースとスカート、そしてカットソーやブラウスをソファに置く。
「すごい、かわいい」
デザインだけでなく、手に取ってみると肌触りもいいし縫製もしっかりしていて、上質なものだとわかる。
「ほら、着てみなよ。そうだなぁ……」
大成さんはしばらく考えて、その中から淡いブルーのワンピースを手にして私に渡す。
「今日はこれ。世界で一枚だけの洋服だ。澪だけの、特別」
彼はうっとりするような甘い声で囁く。
やめてよ、このフェロモン攻撃。
「私、だけの?」
ボツになった試作品なのだからそうなんだろうけど、そんな言い方をされると特別扱いされているかのようで、ときめいてしまう。
こんな経験ないもの。