やっぱり、あなたが好き






雨足が遠のいていく。






雲の間から覗く日差しが、私とあなたを優しく包む。






とても愛おしい、その笑顔で、あなたは私に言った。










「大好きだよ。ママ」













小さな、あなたと私。







今だけの時間を大事に、大切に。








それはきっとあなたの大好きな虹の架け橋のように、


たった一瞬のことだからーーー。











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