政略結婚はせつない恋の予感⁉︎
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将吾さんはわたしのザラのニットとスキニーパンツを、わたしは将吾さんのヒューゴ・ボスのスーツを……早くカラダを合わせたいもどかしさで焦りながら脱がせた。

放り投げられたわたしのプチプラなニットとスキニーパンツはいいとして、将吾さんのスーツやワイシャツはきっとシワだらけになって、即クリーニング行きだ。

下着姿になったわたしたちは、ブランケットを(まく)って、キングサイズのベッドへなだれ込む。

覆い被さった将吾さんの顔が落ちてきて、わたしのくちびるを(ついば)む。

「……今日は『お仕置き』はないの?」

慶人と蓉子の結婚式で再会した海洋と、キスしてしまったときは「お仕置き」だと言って、将吾さんは一晩中キスをしてくれなかった。

「……あれは、おれの方が『お仕置き』だった」

そう言うや否や、わたしのくちびるがこじ開けられ、将吾さんの舌がわたしの口内を蹂躙し始めた。執拗にわたしの舌に絡めて、息ができないくらい激しくいたぶる。

「ぅん……は……っ」

……やっぱり『お仕置き』じゃん!

同時に、ブラもショーツもわたしの身から遠くへ引き離された。将吾さんのアンダーシャツもボクサーパンツも、ベッドの下に脱ぎ捨てられた。

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