ペンダント~夢からわかる過去の真実~
____その日の放課後
結局朝はどれだけ説明しようとも反省文は逃れられなかった。
それどころか私たちの発言が 言い訳 と判断され、反省文がもう1枚追加になってしまった。
「はぁーー...」
「もう花乃、そんなに落ち込まないの」
「ほら、あと1枚半、がんばれがんばれ」
私の席の両サイドにいる莉夢と杏里が励ましてくれている。
「友達でいてくれているのだろうか」という私の心配はいい意味で期待を裏切られ、朝登校してくると「久しぶり!花乃!」って莉夢に抱きつかれ、「コピーしといたよ」って杏里が授業のノートのコピーを渡してくれた。
私は本当にいい友達を持ったと思う。
友達っていいね!
「花乃ー手止まってるよー?」
杏里に言われて現実に戻された。
そ、そうだ。今私は地獄な反省文を書かされているんだった..。