ペンダント~夢からわかる過去の真実~




「おい!大丈夫か?おい!!」


悠真に怒鳴られ、現実世界に引き戻される。


「お前、俺のことわかるか?」


悠真の顔は心配の色を写していた。


安心してほしくて私は笑顔で言った。


「蓬田 悠真。わかるよ」


すると悠真は肩の力が抜けたのか、脱力した。


「なんだよ。焦らせんな」


「ごめんね」


悠真は私を心配してくれた。


悠真はとてもいい人。だから、嘘はつかれたくない。

< 199 / 356 >

この作品をシェア

pagetop