ペンダント~夢からわかる過去の真実~







『こんなに見覚えがあるのだったら名前を聞けばこの女性と私との関連性がわかるのでは?』


ということだ。


なぜさっきまでこのアイデアが浮かばなかったのかが不思議である。


それとなぜさっきまで自分は泣き出しそうで頭痛がしていたのかも不思議である。


我ながらいい考えだと思う!



(さぁ、来い!自己紹介!!)


やけに張り切って構えてみせた。
< 40 / 356 >

この作品をシェア

pagetop