あの日から
そのままサツキさんに部屋に連れて行って貰い...
サツキ→ここが3人様のお部屋です。
蓮→うわ!広!凄いー!!
竜也→有難うございます!
咲→有難うございます!
サツキ→いえいえ。では、ごゆっくり。(ペコ)
竜也→さてと。どうするかな?
咲→うーん?
蓮→ねぇねぇ!ホテルの中見てまわろうよ!
竜也→まぁ、それもありだな。
咲→そうするか!
竜也→ああ。
竜也→そう言えば...俺らの部屋の隣の所...立ち入り禁止みたいだな。
咲→そう言えば...そうだな。
蓮→うん!ま、清掃中とかでしょ?(笑って)
竜也→でもおかしくね?今日開いたばっかりなはずだよな?
咲→あ...そうか!清掃する理由が無いし、完成してるならこの部屋も開いてるはずだから、立ち入り禁止にする必要が無いって事か!
竜也→そう!まさにその通りなんだよ。
蓮→なるほどね!僕らの部屋が完成してるならここも完成してるはずだよね!
??→へぇー?名推理じゃん?(笑ながら)
竜也→誰だ?
ハル→ああ、ここの従業員のハルって言うんですけどお客さん、なーんか探偵みたいだね?(笑って)君らの推理はこうだ。ここはもう完成しているはずで、清掃する理由も無いから立ち入り禁止なのはおかしいと?
竜也→そういう事です。
ハル→凄いなぁ...頭いい人は違うんだな(笑ながら)でも残念!ハズレだよ(笑ながら)確かにね、この部屋は出来上がっては居るんだよ?でも、耐久性に問題があってね?立ち入り禁止にしてるんだよ。
竜也→そうですか。
ハル→分かったら...自分たちの部屋に戻ってくれるかな?
竜也→分かりました。今日の所はこれで引き上げます。
ハル→ふふふ...手厳しいねぇ。(笑って)まぁ、ゆっくりしてってよ。
それから3人は部屋に戻った。