好きって言ってほしいのは、嘘つきな君だった。
「飯中に変なこと言って来るし、部屋着エロいし」
「な…っ、」
「風呂上がりにこんな短パンあり得ないから。あと、そのTシャツ胸元開きすぎ。前屈みになったら普通に見える」
至近距離でそんなことを言われて、更に顔が赤くなる。
え、エロいって…、普通にショーパンにTシャツ着てるだけなんだけど!
言い返そうと口を開こうとしても、それを阻止するかのように大志からキスが降って来る。
「あと、」
「な、に…」
「舞から俺と同じシャンプーの匂いすんの、すげーそそる」
そして、フッと不敵に笑った。