星空を見上げて
私はキッチンに立つと冷蔵庫を覗きこんだ
中はからっぽ、当然だよね買いモノ行ってないんだから
スーパーに行ってこないと・・散歩がてら行ってこようかな?
そう思い彼に声をかけようとしたらちょうど電話中だった
圭介さんは私を見るといったん会話を止めて私を見た
「圭介さん私ちょっとスーパーに行ってきますね」
そう言って出かけようとすると手を掴まれた
そして会話を再開したが手は掴まれたままだ
電話が終わると
「俺も一緒に行く、クルマを出すから待っててくれ」
「大丈夫ですか?仕事の途中じゃなかったんですか」
「大丈夫だ、仕事の話は済んだ
買い物に行くならクルマがあったほうがいいだろう
それにスーパーの場所分るのか?」
言われてみたら今日越してきたばかりなので周辺は全く分らない
うーん下調べしとけばよかったな
「俺もこの辺の地理を覚えておきたいからな、じゃ支度して出かけよう」
そう言って私たちはスーパーに出掛けることにした