星空を見上げて

スーパーはクルマで5分くらいの所にあった
行き方も分ったので今後は徒歩で行ける
さっそく店内に入るとこれまた大きくてびっくり

カートを押しながら進んでいくと
ちょっとお値段高めな商品に手が出しづらかったが
とりあえず2~3日分の食材を買いこみ家に帰った

引っ越し初日は何かデリバリーを頼もうと彼は言ったが
新しいキッチンに慣れたかったので料理を作ることにした

私が調理している間圭介さんは書斎に籠もっていた
社長ともなると忙しそうだ
今後は栄養等も考えて料理を作っていかないと・・

そんなことを考えながら作ったちょっと早めの夕食メニューは
白米にお味噌汁
おかずはスーパーでちょっとだけ安かった食材から3品ほど作ってみた

テーブルに料理を並べていくと
「旨そうな匂いがする」と言って呼ぶ前に彼が書斎から出てきた
私はくすっと笑うとさっそくご飯とおみそ汁をよそった

「明日は早めに出社するから朝食は作らなくていいぞ」

「朝食抜きで大丈夫なんですか?」

「ああそのかわり明日の夜は旨いもの頼むな」

「ふふ任せといてください」

食事を済ませたあとは一緒にお風呂に入り、その日は早めにベッドに入った


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