年下彼氏と甘い恋





森本先輩が好きだった。

今も、森本先輩と付き合えたら、幸せになれるかもしれないと思った。

だけど、「大人の男性の陽太」を知ってしまったから……

陽太を好きになってしまったから……

きっと、森本先輩と付き合っても幸せにはなれないだろう。





「俺も言ってやったんだ。

女に囲まれて鼻の下伸ばしてると、里佳子に逃げられるぞって。

そうしたらあのガキ、もうしませんっつった」




その言葉がすごく嬉しい。

森本先輩も、奥原さんも中島さんもいるのに、私は笑ってしまった。

私は陽太に愛されて、すごくすごく幸せなのだろう。


< 114 / 271 >

この作品をシェア

pagetop