年下彼氏と甘い恋
改めて森本先輩を見る。
今や爽やか会社員になった森本先輩を見て、時間の経過を感じた。
だけど……
「どうして森本先輩がここに?」
そう聞いた私に、
「俺、異動になったんだよ」
森本先輩は驚愕の事実を告げる。
「今まで営業だったんだけど、マーケティング部に配属になった。
今日からは里佳子の同僚だな」
その言葉に倒れそうになった。
森本先輩が……同僚!?
森本先輩と一緒に、仕事をする!?
森本先輩とはもう何の関係もないとはいえ、このビルには陽太もいる。
嫌な予感がして止まないのだった。