年下彼氏と甘い恋
ぼーっと森本先輩を見ていると、
「里佳子、何見てんだ?」
彼はいたずらそうに笑う。
そしてそのまま、ありえない言葉を吐いた。
「あー……里佳子。
もし良かったら、今日の夜メシ行かね?」
「えぇッ?
メシ……ご飯?」
動揺する私。
森本先輩と……ご飯?
だけど、冷静にと言い聞かせる。
きっと、二人きりではないよね?
先輩たちも誘ってだよね?
首を縦に振ろうとした時、中島さんの声が聞こえた。
「もー、森本君も里佳子ちゃん狙ってるの?
里佳子ちゃんは駄目だよ、カッコイイ彼氏がいるから!」
その言葉に飛び上がりそうになる。
それだけではない、奥原さんまで出てきて余計なことを口走る。
「そうそう。遠山は処女のうえ、パンツベージュだしな。
森本もベージュパンツ遠山はやめておけよ」