心の鎮痛剤を下さい-夜間生涯学習の先生-(実話)
「彼女は関係ないっ、もう帰りなさい」


帰ろうとした私の腕を、もう一人の先生がつかんだ。

「関係なくはないでしょう、この事は校長にも報告しなきゃいけないし、君も一緒に職員室に来なさい」



「俺がきちんと話しますから、早く帰りなさい」

先生は腕を払ってくれた。


「はい…」



私は震える足で玄関へと走った。
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