太陽の光
「え〜?!いつからですか?」
「小学生から大学までずっと。今もクラブのコーチしてるし」
そんなに長くソフトしてたんだ。
「私も高校行って、好きなこといっぱいしよ!」
とりあえずT校かK校に行かないと!!
「ダメだ」
「…え?」
ガラッーー
「あ、お邪魔でしたか?」
「いえ、大丈夫です」
タイミングがいいのか悪いのか、
支援学級の先生が入ってきた。
び、びっくりした…
あまりにも、木岡先生が真面目な顔をするから、
なにも言えなかった。
どうしてですか?
とも、聞けなかった。
あんな顔を見たのは初めてだ。
「築山」
!!
「俺みたいな、大人になるなよ」
さっきと、
さっきと同じ、真面目な顔なのに
どこか悲しそうで
寂しそうで…
心臓が早く、早く脈をうつ。