幼なじみの溺愛が危険すぎる。 〜中学時代〜
「それにしても、ホント仲良いねぇ」


体育館へと続く小道を歩きながら、
ちはるちゃんが目を丸くしている。


「ずっと一緒にいるから弟に近い感じ?
うーん、むしろ妹に近いかな…?」



玲音が聞いたら怒りそうだけど。




「あんなに可愛い弟くんがいたら癒されるねぇ。
小型犬みたいっ!」


「そうなの、そうなのっ。
寝顔なんて天使みたいに可愛いんだよっ!」



「 ……寝顔?」


キョトンとしたちはるちゃんと、無言のまま見つめあった。

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