幼なじみの溺愛が危険すぎる。 〜中学時代〜
【side りり花】


昇降口で待っていると、玲音がこちらに向かって歩いてくるのが見えた。


小さな玲音はすぐに見つけることができる。



「お疲れ、玲音! 」


「りりちゃん、待っててくれたの⁈ 」


疲れをにじませていた玲音の表情がパッと明るくなる。


ホント、可愛いなぁ。



ダブダブの制服に包まれて嬉しそうにしている玲音に目を細める。
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