狂った彼に花束を
お昼も食べて昼寝をして…毎日が怠惰な生活。
…お昼寝から目を覚ますともう2時。
テーブルにはいつの間にかクッキーと紅茶が置いてあった。
…使用人さんがいつの間にか置いて言ってくれたのかな…?

私は1口紅茶を口に含む。
…まだあったかい…。
クッキーもサクサクしててバターの香りが鼻をつく。

…おいしぃ。

しばらく窓から外の景色をぼーっと見てもう一度ベッドに横になる。

…暇だ。
何もすることがない…。
目を閉じればもうすぐにでも寝れう。
たくさん寝たのに、まだ寝足りない。

3時になったら響夜が帰ってくる…ちゃんとドアの前まで行って『おかえりなさい』って言わないと…。
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