狂った彼に花束を
ここまで、暴力的なことをするとは思っていなかったから驚いて硬直状態。

それでも、やっぱり…

「あなたの名前なんか口にしたくない。」

かなり怖い。足だって震えてるし…落ち着かない…でも、ここで負けたくない。

「ふーん。まだまだ調教が必要なのかな。」
そういって、もう1度、彼は私の背中に鞭を振り下ろした。
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