悪魔と天使のエクセトラ








「反論もそれくらいにしてくださるかしら。」





リリアがメリアの胸の前で指をさす。





すぅっと息を吸って、メリアに反論した。





「そんなの知りませんわ!!」





その最初の一言で、メリアの涙が一瞬止まる。





「過去のことなんか話されても、私にはわかりません!だって、その過去を知っているのは、あなた達二人だけなんですもの!」





さっきとは真逆の立場だ。







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