陰陽学園 其の壱



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「紗夢っ!!!!」


『は、はいっ!』




予想通り実乃梨に怒られています

可愛いんだけど、後ろに鬼が見える気が……




「今日、私が何回起こしたと思う?」



少し穏やかになった




『えと、2回ぐらい…?』


あたしがそう答えた瞬間
また実乃梨が鬼に…っ!


「2回ぐらいだって…?6回も起こしたわよ!!!」



ろ、ろっかい…………


6回も起こされていながら起きなかったあたし自身にびっくりした



『ごめんなさい…』


「今回は許すけど、次からはちゃんと起きなさいね?私は紗夢と一緒に卒業したいんだから!」
< 19 / 64 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop