病院嫌いなのにステップファミリーはお医者さん
気がついたら、部屋のベッドに寝かされてて、ママが見えた。
「気がついた?」
「うん」
看護士さんと先生が来た。
「痛みはどうかな?」
「痛くない」
「まだ、ちょっと眠いかな?手術は無事に終わってるから安心してね。痛みがでてきたらすぐ言うんだよ」って先生は言ってた。
次に目がさめたら、ママだけじゃなく、パパとお兄ちゃんもいた。
「よく眠ってたね。痛くない?」
「ちょっと痛い」
「ナースコールしようね」
先生が来た。「由美ちゃん、痛みが出て来た?」
「はい、ちょっと痛い」
「あれ?祐希?」
「あっ、河合先輩だったんですか?由美ちゃんの主治医」
「祐希の妹さんだったの?」
お兄ちゃんと整形の河合先生は高校も大学も一緒なんだって。。。
お兄ちゃんが大学1年の時に5年だったらしく、サークルが一緒だったらしい。今は研修2年終わって医者になって3年目なんだって。
「由美ちゃん、本格的に痛くなる前に、痛み止め打っとこう」
「注射いや」
「うーん。由美ちゃん、今とあと2回だけは注射でがんばろう。そのあとは注射じゃない痛み止めでもいけると思うから。今はちょっと強めの薬を入れた方がいいと思うんだよね。怪我の痛みというより、今は麻酔が切れて、骨を整復してるし、手術で皮膚も切ってるし、手術の痛みの合わせてあるだろうし、今日は、動かさない方がいいから、坐薬を使うのも明日以降にしたいから。がんばって注射しとこう」
先生はとっても優しいし、私にもわかるように説明してくれて、注射を打たれることになった。
看護士さんが注射をもってきた。
注射は太ももに打つって言われた。
もう打たれる前から怖くって、涙が出て来た。チクってしてズキってしたら終わった。
「もう終わったからね。今日は、動けないから何かあったら呼んでください」って先生と看護士さんは出ていった。
「気がついた?」
「うん」
看護士さんと先生が来た。
「痛みはどうかな?」
「痛くない」
「まだ、ちょっと眠いかな?手術は無事に終わってるから安心してね。痛みがでてきたらすぐ言うんだよ」って先生は言ってた。
次に目がさめたら、ママだけじゃなく、パパとお兄ちゃんもいた。
「よく眠ってたね。痛くない?」
「ちょっと痛い」
「ナースコールしようね」
先生が来た。「由美ちゃん、痛みが出て来た?」
「はい、ちょっと痛い」
「あれ?祐希?」
「あっ、河合先輩だったんですか?由美ちゃんの主治医」
「祐希の妹さんだったの?」
お兄ちゃんと整形の河合先生は高校も大学も一緒なんだって。。。
お兄ちゃんが大学1年の時に5年だったらしく、サークルが一緒だったらしい。今は研修2年終わって医者になって3年目なんだって。
「由美ちゃん、本格的に痛くなる前に、痛み止め打っとこう」
「注射いや」
「うーん。由美ちゃん、今とあと2回だけは注射でがんばろう。そのあとは注射じゃない痛み止めでもいけると思うから。今はちょっと強めの薬を入れた方がいいと思うんだよね。怪我の痛みというより、今は麻酔が切れて、骨を整復してるし、手術で皮膚も切ってるし、手術の痛みの合わせてあるだろうし、今日は、動かさない方がいいから、坐薬を使うのも明日以降にしたいから。がんばって注射しとこう」
先生はとっても優しいし、私にもわかるように説明してくれて、注射を打たれることになった。
看護士さんが注射をもってきた。
注射は太ももに打つって言われた。
もう打たれる前から怖くって、涙が出て来た。チクってしてズキってしたら終わった。
「もう終わったからね。今日は、動けないから何かあったら呼んでください」って先生と看護士さんは出ていった。