PARLIAMENT


次の日。




やたらとうるさい目覚まし時計の音と翔ちゃんの声で起こされた。


「マナ!起きた?お前今日からテストやろ?学校いかな」


そうやって翔ちゃんに急かされて、まだ開かない目をこすって 用意して軽く化粧をして制服をきた。


その間翔ちゃんはソファーに座って、お前やっぱ制服やらしーわあって笑ってた。






なんとか用意できて、翔ちゃんに二人乗りで駅まで送ってもらった。


「翔ちゃん、ありがとぉ」

「ん。お前テスト頑張れよー」

「うん!じゃあね!」




あたしは翔ちゃんに見送られて、いつもの朝の満員電車に乗り込んだ。











電車に揺られながら、線路沿いにある翔ちゃんの家を眺めながら 学校に向かった。








なんか‥魔法がとけたみたい。


ほんの1時間前までは翔ちゃんの隣で寝てたのにね‥‥




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