何度でも、愛を叫ぶ。


次の日が、リニューアル前最後のシフトだった。


「いらっしゃいませ。」


ピンポーンと、音が鳴りお客様をお迎えする。


「あっ」


見覚えのあるお客さんが入ってきた。


あちらも私の顔を覚えていたのか、目が合うとニッコリと微笑まれた。


「いらっしゃいませ。お二人様ですか?」


「ううん。もう、二人先に待ってるんだ。今日は、駆はいるかい?」


< 154 / 646 >

この作品をシェア

pagetop