何度でも、愛を叫ぶ。


「ちょ、もうラブラブすぎ。ほら、駆も何か選びなさいね。」


雛先輩に冷やかされ、駆くんの耳たぶは余計赤みを帯びる。


「祐香が、可愛いのが悪い。」


「はあ、デレデレじゃない。」


「お前こそ、地区長にデレデレだろ?同じ。」


「え、気付いてたの?」


「バレバレ。」


駆くんにバレていたことに気づき、雛先輩は少し照れ臭そうに唇に手を翳す。


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