嵐を呼ぶ噂の学園① とんでもない学園に転校して来ちゃいました!編
再び訪れた静寂の中、俺は黙々と作業を進めた。


気が付くと時刻は7時を回っていた。


部活で残るという申請を出していない生徒は皆帰らなくてはならない。


俺も急いで支度して(といってもペンケースをリュックに詰め込むだけだが)生徒会室の戸締まりを確認し、部屋をあとにした。
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