❀ お嬢様華伝 ❀
これといって、関係なさそう会話ばかりが聴こえてくる。


4日目もそんな感じで過ぎ、…そして5日目。


ついに、有力な情報が入った。



「…みんな!早く!」


凛ちゃんが手招きをしてあたしたちを呼ぶもんだから、慌ててヘッドホンを装着した。


ヘッドホンから微かな雑音と、2人の人物の話し声が聞こえた。


『どうだ?勉強は順調か?』


この声は、…飛鳥のお父さんだ。
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