【完】お前は俺の彼女
「よく眠れた?」








「はい」









「良かった。そろそろ朝食の時間だから、起こしたんだ」








「そんな時間なんですか?」









「沙英ちゃん、ぐっすり眠ってたみたいだね」








全然、気づかなかった









「ありがとうございます、わざわざ………」









「いいよ。着替えなきゃいけないでしょ?僕、別室にいるから、終わったら呼んで」
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