愛を知らない一輪の花

「おはようございます。昨日は大変お疲れ様でした。今朝、支店長から連絡があり本社に寄ってからの出社になるそうです。幸運にも予約も少ないです。昨日の疲れが残っているとは思いますが、今日も1日、宜しくお願いします。」


「「「はーい」」」

幸にも葬儀もはいっておらず、予約もすくなめだ。昨日の疲れもあってか、少しヤル気のないスタッフを余所に1人黙々と仕事に没頭する。なにかしてないと昨日の事を思い出してしまいそうで必死だった。


昼休憩の時間になり、真紀と亜子にお昼を誘われた。





「百合さん、昨日あの後本当に大丈夫でしたか?私達、百合さんを守るどころか、まもって貰って、、、社長がいらしてくれなかったったらどうなっていたか、、、。」

しゅんと落ち込んだ様子の2人。
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